

研究者詳細
奥野 恒久(おくの つねひさ)

龍谷大学社会科学研究所安重根東洋平和研究センターセンター長
龍谷大学政策学部教授、憲法9条京都の会事務局長、民主主義科学者協会法律部会全国事務局次長。憲法学。
現在は、「まっとうな」市民感覚を非軍事平和主義と接続できないか、「脱経済成長」「人権としての平和」をキーワードに考えています。
著書に『人権論入門―日本国憲法から考える』(法律文化社、2019年)。
最近の論稿に、奥野恒久・石塚武志「重要土地調査規制法の法的問題(1)(2)」『龍谷大学政策学論集』2022年・2023年
李 洙任(リー スーイム)

龍谷大学名誉教授
安重根東洋平和研究センター事務局長
1953年生まれ。龍谷大学名誉教授、初代龍谷大学社会科学研究所付属安重根東洋平和研究センター長。
専門は教育学、異文化コミュニケーション。
主な著書に、『奪われた在日コリアンの日本国籍 日本の移民政策を考える』(明石書店、2021)、『グローバル時代の日本社会と国籍』(共著、明石書店、2007)、『在日コリアンの経済活動-移住労働者、起業家の過去・現代・未来』(編著、不二出版、2012)、Japan’s Diversity Dilemmas:Ethnicity,Citizenship,and Education(共著編、iUniverse,2006)、英語教育関係の本多数。
平田 厚志(ひらた あつし)

1944年生まれ。龍谷大学名誉教授。専門は日本宗教思想史、真宗思想史。
主な著書に『真宗思想史における「真俗二諦」論の展開』(龍谷叢書Ⅸ、同朋舎、2001)、『浄土真宗異義相論』(編著、龍谷大学仏教文化研究叢書20、法蔵館、2008)『西本願寺宗意惑乱一件史料 第一巻』(編著、法蔵館、2013)など。
戸塚 悦朗(とつか えつろう)

1942年、静岡県生まれ
現職:弁護士(2018年11月再登録)。英国王立精神科医学会名誉フェロー。龍谷大学社研安重根東洋平和研究センター客員研究員。
学歴:理学士、法学士(立教大学)。 法学修士(LSE・LLM)。博士(立命館大学・国際関係学)。
経歴:1973年4月第2東京弁護士会及び日本弁護士連合会入会(2000年3月、公職赴任により退会)。薬害スモン訴訟の原告代理人。
1984年以降、国際連合NGO代表として国際的ヒューマンライツ擁護活動に従事。国際連合などの国際舞台で精神障害者など被拘禁者のヒューマンライツ問題、日本軍「慰安婦」問題等のヒューマンライツ問題に従事。
2000年3月神戸大学大学院国際協力研究科助教授を経て2003年4月龍谷大学法学部・法科大学院教授(2010年、定年退職)。1988年以降イギリス、韓国、米国、カナダ、フィンランドの大学で客員研究員•教員を歴任。
研究経歴:国際人権法実務専攻。近年では、日韓旧条約の効力問題及び安重根裁判の不法性に関する研究を進め、日本の脱植民地化プロセスの促進に努めている。主編著としては(共編)『精神医療と人権』(1~3)(亜紀書房、1984~5)。『日本が知らない戦争責任』(現代人文社、1999;普及版2008)。『国際人権法入門』(明石書店、2003)。『ILOとジェンダー』(日本評論社、2006)。『国連人権理事会』(日本評論社、2008)。『「徴用工問題」とは何か-韓国大法院判決が問うもの』(明石書店、2019)。『歴史認識と日韓「和解」への道』(日本評論社、2019)。『外国人のヒューマンライツ』(日本評論社、2023)。『韓半島植民地支配の不法性』(アジェンダ・プロジェクト、2024)。 その他、日本語、英語で書いた論文多数。
重本 直利(しげもと なおとし)

1949年生まれ。NGO市民科学京都研究所専任研究員、元龍谷大学社会科学研究所付属安重根東洋平和研究センター事務局長、専門は社会経営学。
近著に、『社会共生学研究』(共編著、晃洋書房、2018)、「徴用工問題にみる歴史認識と企業の戦争責任」(月刊『ねっとわーく京都』2020年1月号~6月号<6回連載>、かもがわ出版)、『京都社会文化センター活動史<1999年~2023年>』(編著、汎工房、2024)など。
田中 宏(たなか ひろし)

1937年生まれ。一橋大学教授・同名誉教授、龍谷大学特任教授・安重根東洋平和研究センター研究員、東京大学大学院総合文化研究科韓国学研究センター特任研究員。
主な著書、『在日外国人 第3版』(岩波新書)、『戦後責任ーアジアのまなざしに応えて 』(共著、岩波書店)、『「共生」を求めて』(共著、解放出版社)。
中村 尚司(なかむら ひさし)

1938年生まれ。龍谷大学名誉教授、龍谷大学研究フェロー。
主な著書に、『地域と共同体』(春秋社、1980:増補版、1987)、『豊かなアジア、貧しい日本』(学陽書房 1989)、『地域自立の経済学』(日本評論社、1993:第2版、1998)、『人びとのアジア』(岩波書店、1994)など。
殿平 善彦(とのひら よしひこ)

1945年生まれ 一乗寺住職、NOP法人東アジア市民ネットワーク共同代表。
1976年から北海道朱鞠内で強制労働犠牲者の調査と遺骨発掘に従事。2015年に韓国に115体の遺骨を返還。強制労働の歴史と死者を追悼する「笹の墓標展示館」を運営。今年、新たに展示館に代わる「笹の墓標強制労働博物館」を朱鞠内に建立。
著書 「念仏の鼓動」法蔵館、「若者たちの東アジア宣言」かもがわ出版、「遺骨」かもがわ出版、共著「戦時下の仏教」国書刊行会、「東アジア・いま日本が問われていること」岩波書店、「日韓の歴史問題をどう読み解くか」新日本出版社など。
田口 律男(たぐち りつお)

龍谷大学教授。専門は日本近現代文学。
主な著書に、『都市テクスト論序説』(松籟社、2006)、『漱石文学全注釈10彼岸過迄』(編著、若草書房、2005)、『 日本文学を読みかえる12都市』(編著、有精堂出版、1995)、『横光利一と関西文化圏』(編著、松籟社、2008)、『戦間期東アジアの日本語文学』(編著、勉誠出版、2013)、「ハルビン事件と夏目漱石 ―『門』の内と外―」(龍谷大学社会科学研究所『社会科学年報』第54号、151-161頁、2024年)など。
中田 裕子(なかた ゆうこ)

龍谷大学農学部食料農業システム学科准教授。龍谷大学社会科学研究所付属安重根東洋平和研究センター研究員。専門分野はアジア史。
主な著書に『知っておきたい食・農・環境』 (共著)昭和堂。論文「回鶻路と安史の乱」(世界仏教文化研究論叢)他多数。
細川 孝(ほそかわ たかし)

1962年生まれ。龍谷大学教員。龍谷大学社会科学研究所付属安重根東洋平和研究センター研究員。専門は経営学(現代企業論)、大学評価論。
主な著書(共編著)に『転換期の株式会社-拡大する影響力と改革課題』、『現代の企業と社会 働く前に知っておきたいこと』中央経済社、『地域産業政策の新展開-京都市を中心とした歴史研究と比較研究を踏まえて』文理閣がある。
村岡 倫(むらおか ひとし)

龍谷大学文学部歴史学科東洋史学専攻教授。龍谷大学社会科学研究所付属安重根東洋平和研究センター研究員。専門はモンゴル帝国史。
主な著書(共編著)に『概説中国史下巻(近世-近現代)』昭和堂。最新の論文に「アルタイ地方におけるモンゴル帝国時代の仏像の発見とその意義―2016年現地調査の報告をかねて―」東洋史苑 (90)などがある。
角岡 賢一(かどおか けんいち)

龍谷大学経営学部経営学科(教養教育)教授。龍谷大学社会科学研究所付属安重根東洋平和研究センター研究員。
主な著書(共編著)に『上方落語にみられる待遇表現』くろしお出版、『ことばから心へ ―認知の深淵―』開拓社、『A Linguistic Study of Kamigata Rakugo』松柏社など。
中田 光信(なかた みつのぶ)

1954年生まれ。日本製鉄元徴用工裁判を支援する会関西事務局員・強制動員真相究明ネットワーク事務局長
著書:「日本製鉄と朝鮮人強制労働―韓国大法院判決の意義―」神戸学生青年センター出版部
勝村 誠(かつむら まこと)

1957年生まれ
立命館大学政策科学部教授、立命館大学コリア研究センターセンター長、立命館大学国際平和ミュージアム副館長、ウトロ平和祈念館館長、安重根東洋平和研究センター研究員
専門は政治学(日本政治史・近現代日韓関係史)
主な著書として『安重根・「東洋平和論」研究:21世紀の東アジアをひらく思想と行動』(共著・明石書店・2022年)、『安重根と東洋平和論』(共監訳・日本評論社・ 2016年)、『図録 植民地朝鮮に生きる-韓国・民族問題研究所所蔵資料から』(共著・岩波書店・2012年)、『多摩市史 通史編二 近現代』(共著・多摩市・1999年)などがある。
Susan Menadue-Chun (スーザン・メナデユー・チョン)

1959年 オーストラリア生まれ。安重根平和研究センター客員研究員。
2020年立教大学博士取得。2012年シドニー大学修士取得。1982年上智大学学士取得。主な研究は日本における朝鮮学校の多様性について。
博士論文:Uri Haggyeo (our school) a Postcolonial Third Space in Japan: A Hundred Year Zainichi Korean Education Struggle(100 NyeonGyoyugTujaeng [日本におけるポストコロニアル第三空間:ウリハッキョ(私たちの学校)在日朝鮮人の100年教育闘争]2020年;Beyond North Korean Stereotypes. Regional Influences and Distinctive Trajectories within the Joseon School Network in Japan [北朝鮮のステレオタイプを超えて ─日本の朝鮮学校ネットワークにおける地域的影響による特徴的な軌跡](立教大学異文化コミュニケーション論集, 20, p. 51-66, 2022;安重根の凡アジア主義と日本の朝鮮学校“安重根の汎アジア主義と日本の朝鮮学校のトランスナショナルな類似点について:「共同研究 安重根と東洋平和東アジアの歴史をめぐる越境的対話」7章「明石書店」2017年;Hana’s Stories- a North Korean Refugee in Japan. With Kim, Kyungmook, and Markus Bell. Asia Press. 2016;“The Subversive Strain in Modern Korean Film.” PEAR. Yonsei GSIS Journal of International Studies. 2012.
大八木 賢治(おおやぎ けんじ)

1950年生まれ。(YMCA国際専門学校表現・コミュニケーション学科 非常勤講師)。子どもと教科書全国ネット常任委員。これまで主に歴史教科書問題、歴史教科書批判・教科書採択問題、及び2002年から24年まで東アジア青少年歴史体験キャンプ(日中韓の中高生の共同の歴史学習と交流の取り組み)の事務局長。主な報告「第60回部落問題研究者全国集会・教育分科会」(2022年10月22日)での報告、部落問題研究245所収の論文「ロシアのウクライナ侵略の学習から平和教育の課題を考える-今日の平和教育の意義と課題ー」。その他、新聞「京都民報」での論評。
中川 慎二(なかがわ しんじ)

関西学院大学経済学部および大学院言語コミュニケーション文化研究科教授。専門はドイツ語教育、異文化間コミュニケーション、言語教育政策、談話分析、ヘイトスピーチ研究。
主な著書(共編著)に『インターネットとヘイトスピーチ』明石書店、『ことばを教える・ことばを学ぶ 複言語・複文化・ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)と言語教育』行路社、『理科系の日本語表現技法』(共著) 朝倉書店、『もっと知りたいランデスクンデ』第三書房、『ジャン・パウルの〈歪んだ真珠〉 -言語の形象性・立体性と幻想的可能性について-』鳥影社など。
Zachary Long(ザカリー ロング)

1991年アメリカ合衆国生まれ
現在、ハワイ大学歴史学部所属博士課程。2015年ジョージワシントン大学修士取得。2012年アーカンソー州立大学学士取得。
著書: 2015年修士論文「近代史における護国神社」
納谷 昌宏(なや まさひろ)

専門:言語学・ドイツ語学
元愛知教育大学教授(外国語教育講座所属)
言語学・ドイツ語学・日本語学に関する論文多数。授業では「ヨーロッパ言語文化概説」を担当。ドイツにおけるユダヤ人差別の問題、シンティ・ロマ、さらにパレスチナ問題などを解説した。また大学院ではトーマス・マンの『ドイツとドイツ人』を原文で読み、ドイツにナチスが登場した保守的な社会的土壌を分析し、日本の保守主義との比較を行った。さらに朝鮮問題に関しては、「コリアンの過去と現在」という授業を担当し、「歌で学ぶ朝鮮半島の文化」というテーマで朝鮮民謡や民衆歌謡、トロットやK-Pops などを紹介し、朝鮮半島の歴史と文化を楽しく学ぶ機会を設けた。さらに日韓青少年交流の仕事なども引き受け、学生の異文化理解に努めた。現在は「名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会」に所属し、日本の歴史修正主義との闘いを精力的に行っている。
田中 仁(たなか じん)

幸徳秋水や堺利彦ら初期社会主義者と親交の深かった京丹波町出身の岩崎革也(1869-1943年)が、社会主義者らと交わした書簡を収録した冊子の第3弾がこのほど発刊されました。
南丹市立文化博物館と、退職教職員でつくる「京都丹波岩崎革也研究会」がまとめたもの。書簡集は同館資料目録として発行され、A3判79ページ。高畠素之、遠藤友四郎、北原龍雄、森近運平、大石誠之助との書簡(約200点)や書簡の写真などの図版を収録しています。
https://www.kyoto-minpo.net/archives/2020/06/25/post-25053.php
東郷 和彦(とうごう かずひこ)

静岡県立大学グローバル地域センター客員教授
1945年生まれ。1968年外務省入省。ソ連・ロシア関係を専門(三回のモスクワ勤務、ソ連課長・条約局長・欧州局長他)。2002年オランダ大使で退官。
爾後ライデン大学、プリンストン大学、ソウル国立大学等で教鞭をとり、2009年ライデン大学人文博士。2010年~20年京都産業大学教授、世界問題研究所長。
専門は、東アジア国際政治、歴史問題、領土問題、文明論他。
日本語著書に『歴史と外交』(2008年)、『北方領土交渉秘録(増補版)』(2011年)、『歴史認識を問い直す』(2013年)、編著に『日本発の「世界」思想』(2017年)、『プーチンVSバイデン:ウクライナ戦争の危機』(2022年)他多数。
その他ホームページkazuhiko-togo.com参照。